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銭湯のメリット6選を詳しく解説|趣味としての銭湯のススメ

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銭湯をイメージした画像です。

銭湯に行ってみたいけど、どんなメリットや効果があるの?

銭湯を趣味として楽しんでいる人の話を参考にしたい

こんなお悩みを解決します。

おみそ

銭湯巡りを趣味にして3年のわたしが、銭湯巡り・銭湯通いの魅力をお伝えします

日本人にはなじみ深い銭湯。

ピーク時には18000軒近くありましたが、現在ではピークから16000軒ほど減少しているそうです。

2022年時点での数はおよそ1800軒。

厳しい状況にある銭湯ですが、日々ストレスにさらされている現代人にとっては、極楽ともなりえる素晴らしい温浴施設だと、わたしは考えています。

この記事では、趣味として銭湯通いをするメリットや魅力を詳しく解説します。

このページを読むと銭湯を趣味にするメリットや銭湯入浴による健康効果が分かり、銭湯を楽しめるようになりますよ。

この記事で分かること
  • 銭湯を趣味にするメリット3選
  • 銭湯に行くメリットと健康効果3選
  • 週1で銭湯通いをしている人のおすすめポイント
タップできる目次

銭湯を趣味にすることがおすすめな理由|銭湯巡り・銭湯通いを趣味にするメリット3選

銭湯を趣味にするメリットをイメージした画像です。
銭湯 脱衣所

「銭湯に行くのが趣味」と聞くとどう感じますか?

古くから日本の生活に根付いている文化でですから、ご年配の方が行くイメージが強いかもしれません。

実際、わたしも「銭湯にハマってる!」と他人に話すと「おじいちゃんじゃん(笑)」と言われることがよくあります。

確かに、若いうちから銭湯に通っている人はそこまで多くはない印象があります。

ですが、実は銭湯には趣味にするだけの魅力がたくさんつまっています。

昨今サウナブームなんて言われていて、銭湯サウナにも注目が集まっていますよね。

わたしもサウナが大好きですが、今回は「銭湯」そのものの魅力やメリットを紹介します。

銭湯を趣味にするメリット
  • リフレッシュできる
  • ちょっとした非日常感を味わえる
  • 安いので日常的に通いやすい
おみそ

銭湯最高!

リフレッシュできる|趣味としての銭湯のメリット①

何かとストレスフルな現代。

職場や学校、バイト先で嫌なことがあって気分が落ち込み気味だったり、ハードワークで疲労がたまっていたり…

頑張った日ほど疲れはたまりますよね。

その疲れを休日まで持ち越して、結局休みの日は布団でダラダラしてしまう。

なんだかもったいない!

そう思っていたときに銭湯と出会いました。

銭湯に通うようになってから、その日の疲れをその日に癒すことで、次の日に疲れがのこりにくくなりました。さらに、疲れをためないことで、休みの日を充実させることができるようになりました。

頑張った日のご褒美として銭湯に行けば、心も体もリフレッシュできます。

分割浴や温冷交代浴など、入浴効果を高めるテクニックもありますが、より効果的にリフレッシュするコツは、「自分なりの楽しみ方を見つける」ことです。

わたしの場合、お風呂に浸かりながら目を閉じてゆっくり深呼吸をすることが好きです。

例えば、全種類のお風呂に少しずつ入ったり、お風呂上りに休憩場所でまったりコーヒー牛乳を飲んだりするのもいいかもしれません。

様々な銭湯を巡ったりお気に入りの銭湯に通ったりするうちに、自分なりの楽しみ方を発見する。

そんな風に銭湯ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ちょっとした非日常感を味わえる|趣味としての銭湯のメリット②

お風呂に入っている人の写真です。
露天風呂

日常の中で、「ちょっとした非日常」を味わえるのも銭湯に行くメリットの一つです。

銭湯に通う前のわたしにとって、大きな内湯や露天風呂、温泉はスーパー銭湯や温泉旅館でしか味わえないものでした。

昔から温泉や大きなお風呂に入ることは好きでしたが、それは特別なときしかできない…

安くても1000円、高ければ数万円かけてやっと体験できるものだと思っていました。

それがほぼワンコインで体験できるなんて…!

友人に銭湯へ連れて行ってもらったときはとても衝撃を受けました。

銭湯よっては、露天風呂や温泉が楽しめたり、休憩所や縁側でゆっくりできる場所もあります。

もちろんシンプルな銭湯も素敵ですが、自分好みの銭湯を見つけられたときは、充実した銭湯タイムになること間違いなしです。

いつものお風呂よりちょっと贅沢な体験。

のれんをよけ、ほてった体で外に出たときの爽快感。

日常のなかにある「ちょっとした非日常感」を味わうことができる。

これが、銭湯の魅力であり、銭湯通いを趣味の一つにすることをおすすめする理由です。

安いので日常的に通いやすい|趣味としての銭湯のメリット③

500円玉を貯金箱に入れる人の画像です。
ワンコイン

銭湯の入浴料金は各都道府県ごとに決められています。

例えば東京都なら、令和5年7月1日より一律で520円です。

ちなみに、東京都の銭湯であれば「共通入浴券」があり、令和6年6月30日までのものであれば10枚で4700円、1回あたり470円で入浴できます。

共有入浴券の写真です。

入浴料金が500円やそこらだから安いというわけではありません。

500円であっても自分が満足できないものにお金を使っているなら「高い」と感じるのではないでしょうか。

わたしは銭湯に行くことで体験できる価値に対して価格が安いと思っています。

あくまで個人的な感想ではありますが、わたしは銭湯にこのような価値を感じています。

  • 解放感のある大きなお風呂でゆっくり時間を過ごせる
  • 限られた時間(例えば働いた日の夜の1時間)でもリフレッシュできる
  • エンタメとしてお風呂を楽しんで、さらに体もきれいになる
  • 家に帰ったらやることが一つ減る!

さすがに毎日銭湯に行っていると、概算ですが500円×30日で月15,000円もかかってしまいます。

ですが、週に1,2回程度であれば月5,000円以下で済みます。

わたしのように、モノより体験にお金を使いたい人には特におすすめできる趣味です。

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銭湯の持ち物リスト決定版|便利グッズ男性編・安心のマナー解説付き! 週1回以上銭湯に通う著者が、男性が銭湯に行くときの持ち物や便利グッズを重要度別に解説します。銭湯に行ってみたいけど、何を持っていけばいいのか分からない…そんな疑問にお答えします。マイお風呂セットを作ることができ、仕事帰りでも気楽に銭湯通いができるようになります。
実際に使っているマイお風呂セットをご紹介!

ちなみにわたしは銭湯終わりによく歩いて帰っています。銭湯と同様に散歩もお金のかからない趣味です。

散歩の楽しみ方も気になるという方はこちら「散歩は一人でもできる最強の趣味である」をご覧ください。

おまけ:入浴効果を高める簡単テクニック|趣味としての銭湯

テクニック①分割浴

入浴と休憩を繰り返す入浴法で、体の負担を軽減して入浴を楽しむことができます。

3分から8分の入浴と3分程度の休憩を2、3回繰り返すことが目安です。

分割浴をすることで体の芯まで温まり、湯冷めしにくくなる効果が期待できます。

テクニック②温冷交代浴

お風呂と水風呂に交互に入る入浴法です。

サウナをイメージする人も多いかと思いますが、熱めのお風呂と水風呂に交互に入ることも温冷交代浴と呼びます。

お風呂→水風呂を2~3回程度繰り返すことが目安です。

血行が促進され、肩こりや冷え性の改善、安眠効果や自律神経を整えるなどの効果があると言われます。

水風呂に慣れるまでは心臓から遠い手足だけの入浴でも効果が期待できます。

おみそ

途中で休憩を入れるのは、湯あたりやヒートショックの予防にもなり、おすすめの入浴法です

参考記事:銭湯の効果と効能

銭湯のメリット3選【健康効果も!】

昔ながらの銭湯の写真です。
昔ながらの銭湯

一般的に言われている銭湯による健康効果やメリットを紹介します。

銭湯に行くメリット・健康効果
  • 家のお風呂より身体が温まる
  • リラックスできる
  • 睡眠の質が上がる
おみそ

一般的に言われている効果を銭湯で実感できたのか?わたしの体感もお話しています

家のお風呂より身体が温まる|銭湯のメリット・健康効果①

温まるっている人をイメージした画像です。
温まる人

家のお風呂は時間が経つにつれ温度が下がってしまいます。

一方、銭湯ではお湯の温度が一定に保たれています。

身体の芯から温まることで、より高い温熱効果が期待でき、新陳代謝が活発になるそうです。

実際、家のお風呂と同じくらいの時間であっても銭湯のお湯に浸かった時の方が身体が芯から温まってぽかぽかする感覚があります。

例えば、42℃であれば10分程度入れば、徐々に汗ばんできて身体の内側から温まっている実感が得られると思います。

温冷交代浴や分割浴を取り入れれば、さらに効果は高まるでしょう。

リラックスできる|銭湯のメリット・健康効果②

お湯の中では浮力効果が働き、解放的な感覚を得られることでリラックスできると言われています。

ですが、銭湯でリラックスできるのはお湯に浸かるだけではありません。

銭湯には通常の内湯だけでなく、水風呂やジェット風呂、電気風呂と言った様々な設備があるところも多いです。

中には、天然温泉に入れたり、スーパー銭湯顔負けのサウナがある施設もあります。

さらには、休憩室でコーヒーを飲めたり趣のある外観であったりと銭湯に入ってから出るまでの一連の体験を含めて「リラックスできる」と言われているのではないでしょうか。

わたしは、銭湯体験はただの入浴ではなく、一種のエンタメだと感じています。

例えば、実際にわたしがよく通っているある銭湯では、天然温泉や露天風呂があったり外気浴スペースがあったり、小休憩ができるスペースがあったりします。

また、自律神経が整うことでリラックス状態になります。

ストレスを受けることで交感神経が優位に働き、免疫が抑制されたり、血圧が上がってしまったりします。

銭湯で温冷交代浴や分割浴をすることで副交感神経が優位になり、リラックスすることができるのです。

おみそ

湯上りのコーヒー牛乳はかくべつです

睡眠の質が上がる|銭湯のメリット・健康効果③

快眠をイメージした画像です。
快眠ねこちゃん

高い温度が一定に保たれている銭湯のお湯に入ることで疲れが出て、ゆっくり眠ることができます。

銭湯のお風呂は家のお風呂よりも深い場合が多いです。

水深が深くなるほど、水圧が上がり、下半身や手足に圧力がかかりります。そうなることで、血液やリンパの流れが促進されます。

また銭湯で入浴することで深部体温が一時的に上がります。

入眠の質と体温には関係があり、深部体温が低下して、末端部分の温度が上がると眠りに入りやすくなります

つまり、銭湯に入浴することで体の内側と外側を温めることができ、その後の睡眠の質が上がることが期待できるのです。

参考:睡眠と体温|体温と健康

銭湯で幸福度が上がる!?ポスターで見つけた銭湯のメリット・健康効果

銭湯で幸福度が上がると言われたらどう感じるでしょうか。

お気に入りの銭湯に「銭湯からはじまるしあわせ」というタイトルのポスターが貼ってあります。

ポスターには「週1回以上銭湯に入浴する人はそれ以外の人と比べ健康状態が良好であると感じていて、声を出して笑う人が多く、幸福度が高い傾向にある」といった内容が書かれていました。

実際に週1回以上通っているわたしからすると当たり前に実感していることでしたが、データで証明されていることを知り驚きました。

確かに、定期的に銭湯に通うようになってから、特にメンタル面の調子がよくなり、幸福度が上がったように思います。

まだ慣れていないと銭湯に入るのに勇気がいるかもしれませんが、その分得るものも大きいです。

一度、近所の銭湯に行ってみてはいかがでしょうか。

もしかしたら、よい趣味に出会えるかもしれません。

参考:銭湯からはじまるしあわせ

【まとめ】銭湯のメリット6選を詳しく解説|趣味としての銭湯のススメ

趣味としての銭湯のメリットをイメージした画像です。
趣味としての銭湯のメリット

今回は、銭湯を趣味にするメリットと健康効果を解説しました。

銭湯のメリットは以下の通りです。

銭湯を趣味にするメリット
  • リフレッシュできる
  • ちょっとした非日常感を味わえる
  • 安いので日常的に通いやすい
銭湯に行くメリット・健康効果
  • 家のお風呂より身体が温まる
  • リラックスできる
  • 睡眠の質が上がる

銭湯は健康的なだけでなく、エンタメとしても楽しむことができる最高の趣味になります。

結果的に合わなかったとしても、使うお金はたったのワンコインです。

みなさんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が少しでもあなたのお役に立てていたら幸いです。

おみそ

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この記事を書いた人

投資歴4年|簿記3級所有|関東出身の27歳|国立大卒▶社会人になり貯金・投資の勉強を始める▶25歳で資産1000万円達成▶配当金で趣味を楽しみながら貯金・投資を淡々と継続▶20代で資産1000万円を達成するための家計管理・資産運用ノウハウを発信中

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